1日の作業時間 (DWH)
1日の作業時間 (DWH)
は、標準的な就業日の作業時間数を定義します。DWH
は、タスクの総作業量が割り当てられたリソース数と稼働日数によって決定されるため、タスクの作業負荷を計算する上で重要です。タスクの作業負荷は、タスクのリソースコストにも影響し、祖先のグ ループタスクの完了率(% Complete)と物理的な完了率(% Physical)の計算にも影響します。
作業量の計算
タスクの作業量が auto
に設定されている場合、作業量の値 = 割り当てられたリソース数 × 日数 × DWH
プロジェクトのDWHの更新
プロジェクトのDWH設定を変更するには:
- プロジェクト設定にアクセス
- 「一般」セクションに移動します
- 必要に応じて
プロジェクトの1日の作業時間
を選択して更新します
DWHを変更すると、プロジェクトはすべてのタスクの作業量、完了率、コストを再計算します。
単一の1日の作業時間
QuickPlanXは、プロジェクトごとに1つのDWHをサポートしてい ます。異なる日付に対して1日の作業時間を変更するオプションはありません。ただし、実際には、通常の稼働日とは異なる作業時間の日もあります。そのような場合は、割り当てられたリソースの作業負荷を調整してください。
例えば、プロジェクトのDWHが8時間で、4時間しか作業しない日がある場合、その期間のリソース割り当て率を100%から50%に調整することができます。